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保有資格保有資格:米国公認会計士(USCPA)・ 国際会計基準検定(IFRS Certificate)・公認情報システム監査人(CISA)・ CAMS-Audit
15年以上にわたり、金融業界を中心に内部監査およびリスク管理業務に従事。Big4監査法人での監査業務を経て、PayPalや仮想通貨交換業者において、規制対応やITリスク管理、ガバナンス強化に貢献。日本の金融庁(FSA)との対応経験を持ち、厳格な規制環境下でのリスク評価や監査を主導。また、グローバルチームと連携しながら、テクノロジーと業務プロセスを統合したリスク管理態勢の構築を推進。CPAおよびCISAの資格を活かし、企業の内部統制やコンプライアンス向上に寄与してきた。現在、オーストラリアにおいてこれまでの経験を活かし、新たな挑戦を求めている。
私はこれまで 20年以上にわたり内部監査に携わってきました。もともとは経理の仕事をしていましたが、監査対応が面倒に感じ、「どうせなら監査する側になりたい」と思ったことが、この道に進むきっかけでした。そこから内部監査の世界に飛び込み、外資系金融機関の日本支社で 内部監査部長を務めるまでになりました。
内部監査の役割は年々重要性を増しており、特に 3線管理(Three Lines Model)の概念 が広く注目を集めています。内部監査は 組織の「第三の防衛線」として、独立した視点からリスクを監視し、経営層や取締役会に対する重要な牽制機能を果たします。近年、ガバナンス態勢の強化やERM(全社的リスクマネジメント)の重要性が高まっており、内部監査の役割は単なるチェック業務を超え、組織全体のリスク管理を支える戦略的な機能へと進化 しています。そのため、CIAの学習では、こうした 内部監査の本質を正しく理解し、実務でどのように役立つのかを考えながら学ぶことが重要 です。私は、これまでの実務経験を交えながら、こうした考え方をしっかりと理解できるようサポートしていきます。
アビタスでは、 教室で質問しながら学習できる環境 が整っており、経験豊富な講師が、試験の知識だけでなく 実際の監査業務での活用方法 も踏まえながら指導します。 試験合格だけを目的とせず、実際の監査現場で即戦力となるスキルを身につけることができる のが大きな強みです。
CIAを取得することで、 内部監査分野で活躍できるチャンスが広がります。一緒に効率よく学び、確実に合格を目指しましょう!