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合格者の声

CFEで習得した各種の実務知識を活用する場面も多々あり、不正関連の監査に対するアプローチが多面的になるとともに、理論的あるいは実証的な裏付けを伴うようになったと感じています。

CFEで習得した各種の実務知識を活用する場面も多々あり、不正関連の監査に対するアプローチが多面的になるとともに、理論的あるいは実証的な裏付けを伴うようになったと感じています。

菊地 比左志さん

みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 グループCAE
学習期間:4ヶ月
卒業時役職:みずほフィナンシャルグループ 執行役 グループCAE

  • 通信
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 実務経験有
  • 金融・保険・不動産
  • 現職で必要
CFE 合格時期 ・ 受験回数

【 Section1】 2024年12月 1回
【 Section2】 2024年12月 1回
【 Section3】 2024年12月 1回
【 Section4】 2024年12月 1回

CFEを目指した理由

現在勤務している内部監査部門において、個々の内部監査における不正関連の真因分析や改善対応策に対してコメントする機会が多々ありますが、その際に自らの経験だけに基づいて物を語ることに疑問や不安を感じるようになり、改めて体系的な理論を習得する必要性を感じたことが、一番大きな動機です。

また、最近メディア等の不正関連コーナーに登場する弁護士等の中に、CFE資格を表示している方を良く見かけますが、私自身、既に保有するCIAにCFEを追加することで、自信をもって対応できる分野が広がることの意義を強く感じたことも、理由の1つになります。

アビタスを選んだ理由・メリット

1番の理由は、以前CIA取得時に大変役立ったという実感です。体系的で実践的な講義と教材は、仕事を抱えて限られた時間の中で受験する者にとっては大変使い勝手が良いと感じていました。また、ACFE*入会後に送付された教材だけでは受験に不安を感じていたところ、ACFEのHP(FAQ)上の「アビタスを・・・ご検討ください」との記載も、大きな理由の1つです。

次にアビタスさんでメリットを感じた点ですが、CFE試験には1問毎の制限時間(75秒)があり、ACFEのデモ試験で苦戦したので、本番までの間は「MC問題Webプラクティス」を活用することで実践形式に慣れることができました。
*一般社団法人日本公認不正検査士協会

CFEの学習を通じて得た事、メリット等

CIAと比較したCFEの習得事項の特徴は、例えば職業上の不正の動機や原因、面接調査の手法、不正防止プログラムなど、実践的な知識が多い点だと思います。不正関連の内部監査を実施する上で、CIAで習得したガバナンス等に関する枠組や概念も重要ですが、CFEで習得した各種の実務知識を活用する場面も多々あり、不正関連の監査に対するアプローチが多面的になるとともに、理論的あるいは実証的な裏付けを伴うようになったと感じています

これからCFEを目指す方へのアドバイス等

「CIAやCISAに比べCFE取得は易しい」と言われることもありますが、仕事を抱えながらの受験は、年齢を重ねるほど肉体的に辛くなります。ですから受験を決意したら、すぐに取り掛かることをお勧めします。

また、CFE取得が業務上必須とまでは言えませんが、習得した実務知識や資格保有のプレゼンス効果は、自分の現在および今後のキャリアの面で、受験の負担を差し引いてもプラスが勝ると思われます。