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受験条件と資格点数について

CFEは資格試験に合格することに加え、資格認定が必要になります。

受験資格要件の充足 受験・合格 認定要件の充足・認定

受験条件は4年制大学卒の学位または実務経験などで充足

2つの受験条件

①ACFE個人会員であること
②資格点数が40点以上あること
例1) 4年制大学卒業=40点
例2) 大学3年次中退(20点)+ 実務経験2年(10点)+ CIA資格(10点)= 40点
例3) 4年制大学卒業学位なし(0点)+ 実務経験8年(40点)= 40点

資格点数の算出方法

試験科目 資格 資格点数
学歴 学士 1年につき10点
(4年制大学卒で40点)
修士 5点
博士 5点
不正対策関連業務経験 ※ 会計・監査
不正調査
損失防止 など
各1年につき5点
不正対策関連資格 公認会計士
弁護士
税理士
中小企業診断士
社会保険労務士
USCPA(米国公認会計士)
CIA(公認内部監査人)
CISA®(公認情報システム監査人) など
各資格につき10点
  • 会計、監査(外部監査、内部監査)、不正調査、損失防止(企業の総務部門、リスクマネジメント部門など)、法律(弁護士、企業の法務部門など)が含まれます。
  • 実務経験が該当するか不明な場合はACFEへお問い合わせください。