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資格認定と継続教育制度について

CFE認定には2年以上の不正対策関連業務経験が必須

合格後の3つの資格認定条件

①CFE試験に合格していること
②ACFE個人会員であること
③2年以上の不正対策関連業務の経験を含めて50点以上の資格点数があること
例) 4年制大学卒業(40点) + 実務経験2年(10点) = 50点

4年制大学卒業の学位(40点)に、資格取得の点数10点を加算し50点としても、実務経験が2年以上ないと認められません。

継続教育制度 (Continuing Professional Education : CPE)

CFE認定者が専門職としてふさわしい能力・知識の開発を継続させることを目的とした制度です。認定後、初回のACFE会員更新月(CFE会員登録から1年後)からCPEの取得義務が発生します。次回の会員更新月までの1年間に、20CPE(講義や研修等に参加の場合、50分で1CPE)を取得し、報告します。CPEの範囲は、不正検査、倫理、会計・監査、管理、監督関連の研修全般に関するもので、20CPEのうち、10CPEは「不正検査」・2CPEは「倫理」を含める必要があります。他資格の継続教育として獲得したCPEを充当することもできます。