本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。

合格者の声

「不正を完全になくすことはできないが、不正リスクを軽減することができる」と自信をもってクライアントに話ができるようになりました。

「不正を完全になくすことはできないが、不正リスクを軽減することができる」と自信をもってクライアントに話ができるようになりました。

三浦 康弘さん


学習期間:9か月
卒業時役職:コンサルティング会社コンサルタント

  • 通学
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 実務経験有
  • 監査法人・会計事務所・コンサル会社
  • 現職で必要
CFE 合格時期 ・ 受験回数

【 Section1】 2020年6月 1回
【 Section2】 2020年6月 1回
【 Section3】 2020年6月 1回
【 Section4】 2020年6月 1回

CFEを目指した理由

不正発生時には個人の責任にしがちですが、個人が道を誤ってしまう環境にも原因があるのではないかと漠然と感じていましたが、うまく整理ができず悶々としていました。たまたまインターネットで検索をしていたら、日本公認不正検査士協会の「職業上の不正と濫用に関する国民への報告書 (日本語版)」を見つけ、具体的な事案に対する明解な分析に驚きました。公認不正検査士等が実際に出会った不正事案を分析することで得られた実践的な理論を学ぶことで、少しでも不正を予防することができれば、クライアントに喜んで頂けるのではないかと考え、CFEに挑戦することにしました。

アビタスを選んだ理由・メリット

講師陣(実際の講義、ビデオ)、教科書、問題集(紙・電子版)のいずれもが素晴らしく、合格に必要なものは揃っていると思えたためアビタスを選択しました。私の場合は、最初のステップとして、アビタスのスケジュール通りに講義を受講し、自分なりに教科書に目を通しつつ、気になる点をマークして広く浅く最後までやりきりました。次に、朧気な記憶しかなくても気にせず、繰り返し問題集(紙)を解き、問われる点を感覚的に理解するように努めました。最後に、問題集(電子版)を活用し、毎日4分野の問題をランダムに解くことで、偏ることなく、重要なポイントを体にしみ込ませていきました。人によってアプローチの方法は様々だと思いますが、アビタスより提供される機会や教材を組み合わせることで、自分なりの工夫ができる点が強みだと思います。

CFEの学習を通じて得た事、メリット等

CFEを取得し、不正検査士協会が主催するカンファレンスや研修にて、関連する理論、データ、講師・参加者の経験等を聴講することで、「不正を完全になくすことはできないが、不正リスクを軽減することができる」と自信をもってクライアントに話ができるようになりました。

これからCFEを目指す方へのアドバイス等

業務に役に立つかどうかも重要ですが、まずは日本公認不正検査士協会の「職業上の不正と濫用に関する国民への報告書 (日本語版)」を読んでみて興味がもてるかどうか確認をしてみてはどうでしょうか。興味が持てれば、継続して勉強をすることができると思います。