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放送/エンタメ業界 米国企業 法務部
学習期間:4ヶ月
記憶が確かではないですが、小学校の頃に家にあったTime Magazineの表紙に何故か惹かれ家族にPersons of The Yearに選ばれた方々の写真だと教えられ、そのうちの一人がCFE資格を有しワールドコム不正会計事件を解明した「Cynthia Cooper」でした。
それ以降現在に至るまで彼女の名前だけ頭に残っており、2018年秋に仕事の一環で調べものをしていた際に偶然彼女の名前を発見しCFEという資格の保有者であることを知りました。
CFEの資格内容を調べたところ、法務コンプライアンス部門の一員として業務を遂行する中で持っていた「なぜそのような不正を行うのだろうか」という疑問に対する回答を得られる可能性がある国際資格であるということを知り、興味本位で勉強しようと思ったことがきっかけです。
また、Abitusの説明会で教材を拝見させていただいた際に法律科目は元々の知識でカバーできる、つまり4科目のうちほぼ3科目の勉強だけで良い(1科目分勉強時間が浮く)ということがわかり集中すれば受かるかもと思ったことも目指した理由の一つでした。
独学で勉強方法について悩むといった余計な時間を使いたくなかったこと、またgoogle検索で「公認不正検査士 学校」と検索して一番上に表示されたのがAbitusだったこと、Abitusという資格専門学校の存在を知っていたことから、Abitusの説明会に行ったところ、教材(問題集含む)・自習室・e-learningという観点で勉強しやすいと感じたのでAbitusにしました。
実際に受講してみて特にAbitusを選んで良かったと思う点は以下です。
1.e-learningが2倍速で視聴できること
2.Web上での質問をしても1日位で丁寧な説明とともに回答いただけること
3.自習室(新宿校)が綺麗で使いやすいこと
4.(土日になると自習室が混雑することが多いが)自習室の空き具合がWeb上でタイムリーに確認できること
5.問題集が持ち運びやすい大きさなので通勤中も見直せること
6.問題集の内容も非常に良くできており安心して試験を受けられました
・どのように不正を予防・抑止するかについて統計上の数字を含めた知識を体系的に習得できました。日常業務の中で不正予防の点で他業界から非常に遅れをとっていると感じており、改善に向けて学習で得た知識を社内トレーニング等業務に活用しております。
・講師への質問等を通して試験勉強に平行して会計知識の基礎を学べました。
・資格認定されたことで海外オフィスからの評価が高くなりました。また、転職のお声がけをいただくようになりました。
私にとっては試験勉強というよりも興味深い知識を得たいという好奇心での学習でしたので下記の通り勉強時間も取れましたし全く苦になりませんでした。
難易度としては、会計知識(+IT関連知識)がほぼ0の私でも合格できたくらいなので、Abitusの教材を使って集中して勉強すれば1回で全科目パスできる資格だと思います。
アドバイスとは烏滸がましいですが、ご参考までに以下私の勉強方法を共有させていただきます。
・テキスト:講義後、全科目1回ずつ精読し、1か月後に元々知識がなかったセクションについて再度精読。なかでも苦手分野については+1回精読。
・問題集:法律科目1回・他3科目3回。【試験直前1週間】全科目:間違えた問題を解き直し。苦手分野については、テキストの該当箇所を読み直し。
・時間(約4か月)
【平日】通勤中(1日計30分)・昼休み30分間(日による)・帰宅後1週間合計約1.5時間・2-3週間に1回フレックスを使って夜5時間ほど図書館で勉強
【土日】自習室/図書館で可能な限り朝から夕方まで勉強