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合格者の声

不祥事は企業に係る方々にとっては普遍的な話題ですし、そうした分野で知見を持つとみられることは、(新しい資格なだけに)自らのキャリア上、いろいろチャンスが拡がると思います。

不祥事は企業に係る方々にとっては普遍的な話題ですし、そうした分野で知見を持つとみられることは、(新しい資格なだけに)自らのキャリア上、いろいろチャンスが拡がると思います。

片岡 明さん

監査役
学習期間:6ヶ月
卒業時役職:監査役

  • 通信
  • 50歳代
  • 国内_通学圏
  • 実務経験有
  • サービス業
  • 現職で必要
CFE 合格時期 ・ 受験回数

【 Section1】 2025年6月 1回
【 Section2】 2025年6月 1回
【 Section3】 2025年6月 1回
【 Section4】 2025年6月 1回

CFEを目指した理由

・2024年6月に金融機関を卒業し、新たに公共インフラを担う監査役に就任しましたが、これまでの約30年のキャリアの中で、内部監査はもちろん、法務・コンプラ、人事・労務セクションにも在籍経験のない立場としては、当然監査役として求められる分野の勉強は行っていくものの、自分なりの得意分野、監査の切り口を持つ必要があると感じていました。

・他方、「浜の真砂は尽きるとも世に不祥事の種は尽きまじ」という言葉が示す通り、企業の規模や業種を問わず、今でも不祥事は毎年起こり続け、社会的に大きな問題となっています。そうした不祥事に関し、調査・分析・防止に関する知見を通じて、自らの監査役業務に付加価値をつけようとしたのが、CFEを目指した理由です。

アビタスを選んだ理由・メリット

そもそも、独学では効率的な学習が難しいとの判断から、学校を利用しようと思っていましたが、そもそもCFEのプログラムをもつ学校がほとんどなかったので、むしろアビタスしかなかった、というのが本音です。自宅の学習では限界のある私としては職場から自習室が近いことも魅力でした。

CFEの学習を通じて得た事、メリット等

テキストや問題集、動画での講義いずれも充実していました。
特にアナログではありますが、一問一答形式の紙のドリルは、持ち運びにも便利で、すき間時間にも学習できることもあり、重宝しました。スマホでももちろん提供されていましたが、中高年で眼の負担を考えた場合、こうしたツールが用意されていたのは助かりました。

これからCFEを目指す方へのアドバイス等

普通にテキストを読み、オンライン講義を受け、ドリルで復習すれば合格できると思います。むしろ、合格後の推薦状を書いてもらう3名の方を確保する方が、大変だったかもしれません。
この資格は、合格し資格認定を受けた後が大切です。自ら求めれば、CFEの仲間で様々なネットワークが得られますし、不祥事対応に知見がある(と思われる)監査役としてもネットワークが拡がります。不祥事は企業に係る方々にとっては普遍的な話題ですし、そうした分野で知見を持つとみられることは、(新しい資格なだけに)自らのキャリア上、いろいろチャンスが拡がると思います。