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合格者の声

不正調査の標準化と効率化を目指してCFEを取得。学習を通じて自分に合った勉強法にも気づき、効率的な知識習得につなげた。

不正調査の標準化と効率化を目指してCFEを取得。学習を通じて自分に合った勉強法にも気づき、効率的な知識習得につなげた。

吉原 佑樹さん

大手インターネットプロバイダー 監査チーム課長
学習期間:2ヶ月
卒業時役職:大手インターネットプロバイダー 監査チーム課長

  • 通信
  • 40歳代
  • 国内_通学圏外
  • 実務経験有
  • 情報・通信
  • 現職で必要
CFE 合格時期 ・ 受験回数

【 Section1】 2026年6月 1回
【 Section2】 2026年6月 1回
【 Section3】 2026年6月 1回
【 Section4】 2026年6月 1回

CFEを目指した理由

業務上必要となったためです。社内不正の調査・対応案件については、その秘匿性の高さから関与できる人数を最小限とするよう求められます。そのため、慢性的にリソースがひっ迫している状態でした。

すべての不正疑義案件に対して、オーダーメイド的な個別対応をするのは現実的ではありませんが、不正調査に関する明確な指針やノウハウがなければ、結果的にそうならざるを得ません。リソースの不足も、そういった場当たり的な対応を強いられていることに起因していました。

そのため、不正調査の要点を押さえて効率化すること、また根拠をしっかりと確保した上で、漏れのないように調査手順を洗練・標準化させることが必要となります。そのための手がかりとして、CFEのノウハウを習得することにしました。

アビタスを選んだ理由・メリット

正直に言いますが、「他に適切なテキスト・講座が皆無だったから」です。

私が探した限りの話にはなりますが、この資格は受験者自体が非常に少ないため、CIA試験のような市販の参考書というものが存在しません。

ACFEから受け取るマニュアルはあくまで実務マニュアルであることから、試験に直結するものではありません(そもそも、2,000ページのマニュアルを精読して頭に入れるというのは現実的ではありません)。

また不正調査に関する「体験談」的な書籍は数多くありますが、純然たるCFE試験対策テキストや問題集というものは皆無です。

そんな不毛な環境下で、確実に一発で合格するためには、唯一CFEの講座を設け、試験用のテキストや問題集を発行しているアビタスで受講するのが最も効率がいいと判断しました。

CFEの学習を通じて得た事、メリット等

個人的な話で恐縮ですが、「勉強の仕方は人それぞれだな」ということを学べたのが一番大きな成果だと思っています。

私はずいぶん長い間、勉強というのは「まず教科書の要点をノートにまとめること」が第一歩だと思いこんで生きてきました。小学校でそのように教わるからです。

しかし今回のCFEの勉強を通じて、私は1文字もノートを取っていません。それでも、十分に合格点を上回る点数をとることができました。もちろん動画やテキストの質の高さもあるでしょうけれども、要は私はマルチタスクが苦手で、「書いてるあいだは覚える機能が停まってしまうタイプ」の人間だったようです。

今回のCFEの勉強を通じてそのことに気付き、本来の自分をようやく見つけたような実感があり、私はその発見こそが最大の成果だったなと感じています。

これからCFEを目指す方へのアドバイス等

世界中のどこを見回しても、レジからお金を抜くことや、小切手の名義を書き換えることを良しとする社会はありません。そういう意味で、不正というのは常に出発点が明確です。言い換えると、「正しさ」をあらためて定義する必要がほとんどありません。

だからCFEというのは、「どう分類するか、どうやって端緒を見つけるか、どんな証拠をどう探すか、どう自白を引き出すか」といった「ノウハウ/技術/テクニック」の比重が圧倒的に大きい分野です。たとえば監査系の資格などと比べると、抽象的・概念重視・価値観次第に見える部分が非常に少なく、初学者の方にも勉強しやすい分野なのではないかと思います。

あまり先達がいなくて躊躇するかもしれませんが、ぜひ勇気をもってトライしてみてください。