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合格者の声

日頃の内部監査活動で、問題発見から改善指導まで、システムまわりの観点からの案件も扱えるようになった

日頃の内部監査活動で、問題発見から改善指導まで、システムまわりの観点からの案件も扱えるようになった

O(仮名) さん

大手メーカー勤務

CIA、CISAの2つの資格取得の効果については、分かりやすいものとして、 「US-SOXに関して、監査法人から内部監査を依拠するに至った」というものがあります。

当時は内部監査部門で、US-SOX対応の内部監査業務を行っていました。
US-SOX3年目(2009年)になると、監査法人から内部監査を依拠することは、外部監査費用 を抑えることにつながるため、依拠が目標の一つとなりました。

そこで、監査法人と依拠に向けた交渉を始め、依拠に向けて、監査法人が内部監査人の資質評価を行うことになりました。そこで、資質評価の判定材料としてCPAやCIA、CISAといったタイトルを持っていることは、非常に有利となることが分かりました。 そこで私は、CIA、CISAの二つの資格を取得しました。

2009年にUS-SOXのITプロセス、翌年に業務プロセスが部分的に依拠されるに至りました。監査法人も、いくら実力があってもタイトルがないと依拠しづらいと聞いています。
とは言ってもやはり、日頃の内部監査活動で、問題発見から改善指導まで、システムまわりの観点からの案件も扱えるようになったことが一番大きな収穫です。