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IT関連企業管理部門
学習期間:5ヶ月
会社の人事制度の一つしてスキル認定制度があり、等級制度とリンクしております。そのスキル認定の前提条件として社外の資格取得があります。その認定資格の一つとしてCISAがありました。
資格取得も理由の一つですが、資格取得後の維持条件として研鑽があることも取得する動機でした。以前から何か自己研鑽として学習する場を探しておりましたが、一人ではなかなか見つけられず、あるとするとスクール等一定の学費を払って講義形式で勉強することしか見当たらず、悶々としておりました。
CISAの場合、社外で学習することが資格維持の条件でしたので、思い切って取得を決断しました。
CISAに関して他に教育機関が見当たらなかったこと、その他CIAや米国会計士等資格取得を支援しているスクールであること、合格者の方のご意見を伺いアビタスを信じ継続して努力すれば取得はできると確信したため、選択しました。
学習を通じて得たことは、今までの知識で不足していた点、視野が狭かった点を拡げられたことです。
CISA取得することが目的ですと、取得だけで終わってしまうのですが、本当の意味でCISA取得が素晴らしいのは資格取得後です。
取得して良かった点は、社外活動をする機会を得たことです。資格を取得したことで、社外の方に対し自分自身の専門性をアピールできる一定の自信も得ることができましたが、やはり継続して社外活動をする機会を得たことが私にとって大きな収穫です。
自分から積極的に関わらなければ何も得られないことは事実ですが、社内だけでの関わりは井の中の蛙状態でしかありませんでした。違う業種や立場の方と関わり、自社あるいは自社グループに対する評価や評判を伺うことでかなり刺激を受けることがありました。
得ていなければいけない知識も、以前は自分の仕事をこなせれば十分でした。社外の人と関わるためには、自社の製品や業界のこと、政府の動きも知っている必要があり、視野を拡げざるを得ないきっかけとなりました。
世間では、セカンドキャリア等生涯学習というキーワードを耳にしますが、その場を得ることができるのが社外活動です。
資格取得よりも資格取得後のキャリアビジョンを描いて学習されることをお勧めいたします。