CISAを目指した理由
内部監査部に配属になり、実際に監査に携わったことが最大のきっかけです。元々商社の営業畑出身ですが、50歳を超え30年の営業経験を経て、これまでの経験を活かせるその後のキャリアを考えていた際、内部監査部を候補に考えておりました。そうした状況下、社内の公募制に応募、一旦は定員をOverしていると断らてしまったのですが、諦めずに同じ年の自己申告制(社内のキャリア構築を支援する制度)で再度希望を記載した所、その内容を見た先輩(もともと営業部時代のリスクマネジメント担当者としてお世話になった先輩が内部監査部の副部長に就任されていた)とのご縁もあり、内部監査部への異動が決まりました。異動にあたっては、資格の取得を考えたいと思っていたことから異動(4月)後、少し慣れた後直ちに(同年8月から)アビタスでまずはCIAの学習を開始しました。その後約10か月でCIAを取得できたのですが、CIAの学習を通じ、IT分野をもう少し深掘りしてみたいと感じたことから、CISA受験に進みました。
アビタスを選んだ理由・メリット
アビタスはCIAやCISA資格取得の上でのサポーターとして以前から名前は耳にしていたので、周辺情報は異動前から調べていました。実際、異動先の内部監査部がアビタスの使用を奨励していたことと、内部監査部内でCIA資格を取得された方に話を聞き、アビタスを通じて仕事後の両立を図りながら、効果的、効率的に学習を進められた例などと共に、アビタスの利用を勧められたことがアビタスを選んだ最大の要因になります。実際、Websiteを使って、MC問題の学習を本番さながらの環境で体得できる教材はアビタスならではのメリットと思いました。後、教材やMCで分からない点を質問できるシステムや質問教室(ライブ、録画)にも大変助けられました。この質問教室はもっと大々的にアピールされて良いと感じました。質問教室がなければ、CISA合格は難しかったであろうと振り返ると思います。
CISAの学習を通じて得た事、メリット等
私の場合は、内部監査部に異動後一年くらいたった後からIT監査業務にも携わるようになりましたが、アビタスを通じてのCISAの学習は、実際のIT監査実務とほぼ同時進行で進めることが出来ました。その際、IT監査業務を通じて経験する内容をCISAでの学習に落とし込んで、実務で行っている事の意義を頭の中で整理していく事と、逆にアビタスの教材で学んだ内容を実際のIT監査の実務に落とし込んで実感してみるという相互の作業・整理を、常に確認をしていくことを強く意識しました。幸い、勤務先のIT監査方針は、ISACAの考え方を忠実にとり入れており、監査マニュアルにもISACAの考え方が反映されていましたので、このやり方が効果があったと感じています。実際の所は、アビタス教材での学習内容と監査実務のギャップがあることも事実なのですが、いずれにしてもこの相互の作業が、CISAの学習内容の定着、実務で学んだ内容の意義、整理双方にとても役に立ったと今振り返ると思います。
これからCISAを目指す方へのアドバイス等
CIA同様にCISAは取得すると監査現場におけるそのValue・価値を直ちに実感できる資格だと思います。名刺に「公認情報システム監査人(CISA)」の印字があると、監査先のご担当の方の対応が変わることを感じております。即ち、監査人の信用度が増し、話に素直に耳を傾けて頂けるようになるという事です。これは現場実務を通じて感じるCISA取得の大きなメリットの一つです。また、資格を取得するとその維持のために継続学習を行う必要があるのですが、これがあることで、一度取得したものに安住することなく、いやおうでも知識・スキルのブラッシュアップ、アップデートを求められます。こうした習慣は、監査先に対し最新の状況に基づくフレッシュなアドバイスを行う事が可能となり、実務でも役に立ちます。特に動きの速いITの業界では、再思惟の情報にアンテナをはり、最新の情報知っておく必要性が監査のクオリティに直結しますが、こうした習慣が身に着けられるCISAの資格は、まさに、実用に根差しているし、また監査先との信頼関係構築にも寄与する一石二鳥の資格であると感じています。また、特にCIAを取得された方でIT監査の領域でもう少し、専門性を養い、理解を深めたいという方におすすめと思います。