CISAを目指した理由
内部監査部門に異動し9ヶ月が経った頃、対象部門の監査を実施していく中で、情報システムを利用しない業務プロセスは皆無であり、その中で内部統制がきちんと効いているかの合理的保証をしていく必要性を強く感じていました。
情報システムにも係る内部監査業務の遂行にあたり、「習うより慣れろ」という言葉はありますが、私のモットーである「慣れるまで習え」に沿って、先ずは情報システム監査における全体像(フレームワーク)をきちんと理解しようと考えました。その際、直近の明確なゴール(目標)があった方が、やる気も出て理解が進むと考え、CISAを目指すことにしました。また、CISAには自動車免許的な位置付け(情報システム監査をするには、持っていて当たり前)という認識もありましたので、CISAを目指すことにしました。
アビタスを選んだ理由・メリット
受験対策予備校的な選択肢はアビタス一択と判断しました。ネット検索では、公式問題集および公式テキストを用いて独学で合格されている方もそれなりに居るようでしたが、不合格になるリスクも考慮した費用対効果でアビタスを利用するメリットの方が大きいと判断しました。何より、高い合格者率、(CIAほどでは無いですが)必要十分なテキスト内容、有能な講師陣(浅野先生、大変お世話になりました!)、アプリやWEBを使ったMC問題(紙ではなくオンライン教材だと、通勤途中で勉強できたので非常にメリット感じました)等々に惹かれました。実際に、勉強開始から約3.5ヶ月で合格できたので、アビタスを選んだのは間違いなかったと確信しています。結果論にはなりますが、試験に不合格になり再受験となった際の受験料を考えれば、費用対効果も十分にあったと考えます。
CISAの学習を通じて得た事、メリット等
CISAを目指した理由にも記載しましたが、情報システム監査に関する全体像をきちんと理解できたことが大きな収穫です。それを業務に直接的に活かせていると実感しています。
分かり易いところでは、情報システム関連で監査対象部門の方々が当たり前のように使っている専門用語を理解できるため、相手からも「あ、この人、ちゃんと分かってるな」という目で見られ、対話もスムースに進みます。
この共通言語(専門用語等)を用いて対話できるという部分は非常に重要で、先ずはスタート地点に立つために持っていて当たり前の資格(車社会での自動車免許のようなもの)と考えます。一方、身に着けたものが、どれくらい役立っていくかはその後の研鑽(実践ならびに継続教育)にかかってきます。これも自動車免許と同様と考えます。
これからCISAを目指す方へのアドバイス等
情報システム監査に限らず、内部監査に関するフレームワークを身に着けていることは、内部監査に関わる人にとって非常に重要と考えます。それを身に着けていると第三者に認識してもらう点でも本資格は有益(と言うより自動車免許のようなもの)と考えます。少しでも監査に興味を持たれているなら、是非、合格を目指していただきたいです。
これをご覧になっている方の多くはフルタイム勤務で、受験勉強の時間が取り辛いと考えているかもしれません。私もそうでした。これに対し、隙間時間を見付けてスマートホンでMC問題を繰り返し解くのは、とても有効でした。その際、誤回答した問題については、解説をよく読み、何が最も適切なのかをきちんと理解して、繰り返しMC問題を解くのが有効と考えます。