監査部門のうち、特に情報システムに関する監査について、より専門的なスキルを持って監査を実施することにより、被監査部門、ひいては企業全体のITガバナンス向上を目指すため。

CISAについて特に経験、体制が強いと思ったから。

個々のシステム開発プロセスなどについて問題意識を持っていたが、試験勉強を通じ、経営全般に関わるITガバナンスなどそれまで認識が及んでいなかった全社的な分野について、具体的な観点を持ち、一定のスキルを得られたこと。

現在はCISA認定団体からワールドワイドの情報が入るようになり、海外の資格を得ることの意義への認識を新たにした。

試験については、４択の試験で一見簡単ですが、ICT監査人としての職業倫理や観点を問われる試験であるため、どれだけICT監査人になりきれるかが問われているように思いました。

基礎レベルの知識は当然のこととして、ICT監査人としての観点、ポジションで問いを評価し、回答できるかがポイントと思います。