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合格者の声

学習を通して「監査人としての視点」の理解が深まったと思います。

学習を通して「監査人としての視点」の理解が深まったと思います。

松並里佳さん

外資系メーカー 管理本部ファイナンス アシスタントマネージャー
学習期間:3ヶ月
卒業時役職:外資系メーカー 管理本部ファイナンス アシスタントマネージャー

  • 通信
  • 30歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験無
  • その他
  • グローバルに活躍
CISA 合格時期 ・ 受験回数

2022年5月 1回

CISAを目指した理由

本職はずっと経理会計畑なのですが、その中でもシステム導入や改修に携わる機会が多くありました。
また、USCPAの学習の中でも、ITのエリアの学習がとても興味深くおもしろいなと感じていました。
USCPAを取得して会計のプロとしては自信をもって業務に当たれていますが、
やはりそれだけではなく、この時世ITに強い人間が会社でも重宝されるな、というのを強く実感しており、
この度CISAの受験を通して、IT監査人としてのスキルアップを目指そうと思った次第です。

アビタスを選んだ理由・メリット

USCPAの時にアビタスの教材がとても効率よくまとめられているというのを既に知っていましたので、今回もお世話になろうと思いました。
私は試験は英語で受験したのですが、やはり初学時には日本語の講義を聞く方が理解はしやすかったので、その点日本語教材がそろっているというのは魅力だと感じました。
ISACAの英語版のテキストも自分で購入してはみたのですが分厚いし、字は小さいし、文章だらけで、
とてもこれは一人では勉強できそうなものではなかったので、
重要ポイントがコンパクトにまとまっているアビタスの教材があって大変助かりました。
講師の講義も大変わかりやすくて、重要ポイントなどをしっかり教えてくれるので、学習の優先順位も付けやすく、とてもよかったです。

CISAの学習を通じて得た事、メリット等

業務上、監査対応には当たることは多々あったのですが、監査実務を行ったことはなかったので、学習を通して「監査人としての視点」の理解が深まったと思います。
監査人の気持ちがわかるからこそ、監査対応時にも、忙しいのにあれ出せこれ出せってうるさいな、と思いながら言われたからやる。のではなく笑、その意図や目的がわかるので協力してあげようと思えるようになりました。
資格取得後は、ちょうど組織編制にあたり内部統制の強化も行っているところでしたので、IT周りの統制整備などプロジェクトで関わらせていただく機会をいただき、キャリアの幅が広がったと感じています。
また、会社としてもECやDXには力を入れており、成長著しい事業でもありますので、CISAで学習したことを参考にしながら、会計及びIT監査の両視点から、必要に応じて部署のサポートやアドバイスも自信をもって行えるようになりました。
これからの時代ITなくして成り立つ業務はないと思いますので、会社の最重要インフラであるIT環境を正しい視点で理解できるというのは、どこの企業や業種に行っても必ず役に立つとは思います
また資格という目に見える形で自分のスキルをアピールできるので、今の仕事がIT関連の仕事ではなかったとしても、CISAのライセンス保有者ということでITへの造詣がある点は表明できるので、転職やキャリアアップの際にも役立つと思っています。

これからCISAを目指す方へのアドバイス等

まずは学習に入る前に、CISAとはどんな資格なのか、試験で何を求められているのか、あとは教材と実際の試験のボリューム、レベル感、などをしっかり把握する点は大切かと思います。
その上で、受験目標日のお尻を決めて、逆算して学月単位・週単位・日単位に学習計画を落とし込んでいったことが、結果としてペースよく学習をすすめられ、モチベーションを維持できることにつながったと感じています。
私は試験は英語で受験したのですが、US CPA経験者であれば、英語で問題を解く方が慣れている方も多いはずですので、
そこは学習を始めてから、自分でどちらがいいかなというのを、早めのタイミングで判断するといいと思います。
日本語でも英語でも(何ならほかの言語でも)受験できるというのはCISAのいいところですので、言語面での不安が軽減される分、安心して学習も受験もしやすい試験だとは思います。