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監査法人
CISAを目指した当時、ある金融持株会社のITガバナンス担当としてグループのITガバナンスを統括する立場におりました。
元々IT系のバックグラウンドを持っていたためITに関する一般的な知識は保持していたものの、ITガバナンスに対する体系的な学習をしたことがないこと、および、自分の知識に偏りがある(特にBCPや情報セキュリティ等に弱い)ことに対して問題意識を持っていました。
そこでITガバナンスに対する体系的な知識を身に付け、自分の弱点を補うためにはどうしたら良いかを調べていたところ、自分の強化したい領域とCISAの領域が合致していることを知りました。
そのため、業務上で必要となる知識を手に入れることを目標として、CISAの取得を目指すこととしました。
テキストの読みやすさ(理解しやすさ)が決め手でした。
元々、テキストをじっくり読むことで理解を深める勉強方法を得意としており、テキストが自分に合っていると思ったのがアビタスを選んだ1番の理由です。
そのため、事前にテキストを読んで自分なりに理解をすすめ、その後で授業を聞くことで自分の理解を確認しながらわからない点を質問するという流れで学習を進めました。
ITガバナンス全般についての体系的な知識を学ぶことができたことはもちろんのこと、厳しい試験を乗り越えたことで大きな自信を得ることができました。
また、業務上でも東日本大震災の反省を踏まえたBCPの再検討の必要性が高まっていたタイミングであったため、CISAの学習を通じて得た知識が大変役に立ちました。
社会人の受験者の方が多い試験の性格上、学習時間の確保とモチベーションの維持が課題となるかと思います。
学習時間の確保については、会社の昼休みにアビタスのWebプラクティスを解くことで平日も最低限学習時間を確保しつつ、土日のどちらかは1日丸々勉強に充てるが、もう1日は必ず息を抜くようにしてメリハリをつけて進めていました。
モチベーションの維持については、範囲が広いので何度もくじけそうになりましたが、私は1回で試験に受かることを固く決意して周りに宣言をして自分を追い込みながら、払ったお金を無駄にして良いのか?と自問自答することで自分にプレッシャーをかけて乗り切りました。
ぜひくじけずに頑張ってください。