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合格者の声

システム監査人としてどう判断すべきか、監査上どこにリスクがあるか等の感覚を磨くように心がけていました。

システム監査人としてどう判断すべきか、監査上どこにリスクがあるか等の感覚を磨くように心がけていました。

高橋 泰正さん

パルシステム生活協同組合連合会 内部監査室室長、ISACA東京支部基準委員
学習期間:6ヶ月

  • 通信
  • 40歳代
  • 国内_通学圏
  • 監査経験有

CISAを目指した理由

私はCIA(公認内部監査人)として、内部監査部門で仕事をしています。業務上、IT統制の評価や情報システム部門のヒアリングが必要な点、外部専門家との共同監査を実施し、システム監査のスキルの必要性を痛感し、受講しました。

アビタスを選んだ理由・メリット

アビタスで、CIA講座を受講して合格したこともあり、ノウハウを信頼して受講しました。途中、1年半のブランクを経て、3度目の挑戦で合格できました。

3度目の試験は、レビューマニュアルを5年分(500問)解き、解説講義を受講しました。鈴木先生の説明がわかりやすく、質問にも丁寧に答えてくださりました。

また、問題を解く際は、知らない問題や応用問題にも対処できるよう、システム監査人としてどう判断すべきか、監査上どこにリスクがあるか等の感覚を磨くように心がけていました。

CISAの学習を通じて得た事、メリット等

私は合格後、現職に加え、プライベートでは、ISACAの基準委員としてわが国のシステム監査の発展の一助となるよう尽力しています。

また、デジタルフォレンジック等の分野で、更なる相乗効果を得るべくCFE(公認不正検査士)試験にも挑戦し、本日全科目に合格しました。

これからCISAを目指す方へのアドバイス等

受験者、合格者とも、情報システム系の方が過半数です。また、専門用語も多く、経理財務や内部監査等出身の方は、何度も心が折れそうになるかもしれません。

しかしながら、それでも粘り強く挑戦していけば、必ず合格できます。

ITの世界においてもガバナンスや内部統制は今後ますます重要になります。また、人工知能やIOTの進化が進む中、有資格者のキャリア展望は本当に明るく、転職市場でのニーズも評価も高いと聞いています。がんばってください。