USCPA(米国公認会計士)は、米国の会計士資格です。あまり知られていませんが、USCPAは初心者でも合格できる試験なのです。これは、競争試験ではなく75点というボーダーラインを超えれば合格できる試験なので、難問奇問といった問題はでず、会計士なら知っていて当たり前の知識が問われるため、学習範囲を定めることができるためです。
また科目ごとに受験可能であるため、学習が終わった科目から受験することも可能ですし、日本国内で受験可能な試験のため(試験日も自分で決めることができます)忙しい方でも無理なく受験することが可能です。
USCPAの試験では、会計や法律以外にも、ITやファイナンスといった幅広い分野から出題されるのも特徴。出題も英語で行われることから、USCPAの取得を目指していく段階でグローバル人材(海外を相手に働ける人材)に必要なスキルが学べる資格としても近年人気が出ています。
そして注目すべきは、取得後のキャリアです。取得後は、会計職はもちろん経営企画、外資系コンサルなど活躍の場は広がります。
既に非常に多くの卒業生の方が外資系企業や会計事務所、コンサルティングファームへ転職されています。USCPA(米国公認会計士)に対するニーズの高まりに対してまだまだ人材が不足しているのが現状です。USCPAはビジネスパーソンに必要なコアスキル(英語・会計・IT・法律・ファイナンス)が学べるうえ、国際資格として世界的に評価されます。
グローバルな金融市場から最も有利な形で資金調達を実現するためには、海外投資家・融資家に対する詳な財務情報の開示が必要です。米国会計基準は最も厳しい開示レベルであるため、事実上のグローバルスタンード会計基準として世界で広く用いられています。
グローバルな金融市場から有利な資金調達を実現するのを主目的として、ニューヨーク証券取引所やNASDAQへの株式公開を進める日本企業も少なくありません。米国株式市場での上場の際には、社内に十分な数のUSCPA(米国公認会計士)スタッフが在籍していることが必要となってきます。
企業の財務状況等を株主やアナリストへ説明するのが財務広報(インベスターリレーションズ)業務です。株主重視経営の流れの中で、投資家への財務情報の開示・説明の重要性が年々増しています。特に海外の投資家のニーズに沿った詳細な情報開示や株主からの質問への的確な対応をするためには、米国会計の高い知識レベルが要求されます。
海外子会社・支店や投資先会社の経営分析、経営管理の際には英文財務諸表の知識が欠かせません。日本企業内においても、国際部や経理部・財務部といったセクションでUSCPA(米国公認会計士)の知識が強い力を発揮します。
監査とは、企業の財務諸表がその財務状況や経営成績を適正に表示しているかどうかを、公正な立場の第3者である監査人(会計士)が判断し、意見を表明する一連の業務を指します。米国系大手会計事務所では、日本に進出している米国系企業に対して、米国監査基準による監査業務も行いますので、USCPA(米国公認会計士)への強いニーズがあります。また、最近では日本の大手会計事務所からのニーズも急増しており、日本の公認会計士(補)と同様に採用され、国内でも活躍される方が目立つようになってきました。
海外での子会社の設立・運営に関する経営・財務面での調査実施、経営戦略立案などの総合的なアドバイス業務を行います。スタッフには米国会計・商法・監査・税務などの幅広い知識が求められます。
海外での子会社の設立・運営に関する経営・財務面での調査実施、経営戦略立案などの総合的なアドバイス業務を行います。スタッフには米国会計・商法・監査・税務などの幅広い知識が求められます。
海外へ事業展開をする際には現地税制への対応はもちろんのこと、最適立地や事業形態・投資形態などについてのアドバイスが重要です。また、連結納税制度やアメリカの各種優遇税制を活用してアメリカに節税子会社を設立する傾向も広がりつつあります。
現在、ERP(Enterprise Resource Planning)パッケージといった欧米型の会計システムの導入が急速に進んでいますが、時価会計・連結会計時代に合致した先進的な会計システムを構築するために、米国会計基準を理解する人材へのニーズが急増中です。
外資系企業の経理業務は英文での会計処理が中心です。本社と連動した形での経理処理を行いますので、USCPA(米国公認会計士)が持つ高度な知識は重宝します。また、どの会社にも経理部門が存在するため、求人数が圧倒的に多いのも魅力です。
外資系金融機関などでは企業の買収・合併を仲介するかたちで、大きな収益を上げており、買収企業の財務内容の精査や企業価値を判断する際にも米国会計の専門知識が活用されています。
金融機関の融資・投資先の審査の際に、財務内容の分析が必要となります。財務諸表の諸知識はもちろん、専門的な企業分析の知識が求められます。
公認会計士が派遣されて行う外部監査とは別に、企業内部で監査活動を行う内部監査も重要な業務です。特にコーポレートガバナンスを重視する外資系企業はもちろんのこと、日本企業でも重要性が増しています。
英文財務諸表データをもとに企業の財務状況を分析し、財務上の問題点などを抽出します。また、売上高の予測や各種予算案の作成、予算と実績の差異分析、各種財務諸表をもとにした経営分析、有利な資本構成を構築する業務なども行います。
金融機関で先端的なデリバティブ知識などを活用して商品開発を行う業務です。高度な数学知識や統計理論の理解が必要ですが、米国会計・税務の専門知識が商品開発の際にも知識的な土台になります。
海外の大手会計事務所にて、日本企業の海外子会社・支店を対象に各種の会計サービス業務を担当するために、日本人USCPA(米国公認会計士)への求人ニーズがあります。(既に当校卒業生の方にも、たくさんの海外勤務者がいらっしゃいます。)担当業務は監査・税務など様々ですが、海外でキャリアを積みたい方、永住をお考えの方にも最適と言えるでしょう。
日本企業の海外子会社・支店における、拠点管理業務・財務・経理・税務・法務などの業務でUSCPA(米国公認会計士)の知識が存分に活かされます。特に現地での税制や商法に関する理解は非常に重要です。従って海外駐在員の方には最適の資格・知識と言えるでしょう。
アビタスでは各種サービスをオンラインにて提供しています。
特にオンライン説明会(無料セミナー)は
「不安が無くなって安心して申し込みできた」と人気のサービス。
予約はもちろん無料ですのでお気軽にお申込みください。
米国の予備校教材と自社の教材を利用するスクールもありますが、その方法だと2重に学習するところ等発生し非常に非効率です。アビタスではそのような事がないように本試験を徹底分析し、オリジナル教材を作成しています。この教材によって、試験によく出るところだけを学習し、短期間で合格することが可能です。
アビタスの教材であれば会計学者の方、米国公認会計士試験に合格ができます。事実、受講生の7割以上は会計初学者の方です。また、1回の学習時間が最大で約20分の「スモールユニット式」の教材であるため、忙しい方でも無理なく学習を進めていく事が可能です。
全ての講義はオンラインで試聴できるため、いつでも・どこでも好きな時に学習が可能です!資料請求やセミナーで、サンプルテキストを手に入れて、その目でみてください。
受験に関する相談から、合格後までの一貫したサポートでキャリアUPをサポートしています。また、5年間の無料再受講サービスもついており、忙しい方でも安心して学習可能です。そして、アビタスではUSCPAライセンスの取得サポート(10,000円税抜)も行なっています。業界シェアNo1だからできる、サービス・サポートです。
アビタスの講師は全員実務家(講師だけではなく他にも会計系の仕事に従事)として活躍している方々です。講師だけの専業ではないので、実務に沿った知識の使い方が学べます。また、講義後には受講生の方々に匿名で評定(5段階評価)をしてもらいます。この評定で、4.3以上とれた講師が、今教壇に立っています。(平均4.7)
・受験に必要な会計科目診断サービス
・最適な学習プランのご相談
・質問回答サービス
・受講生カウンセリング
・USCPA試験制度など最新ニュースのご提供
・受験説明会を初めとする出願手続きサポート
・転職支援
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・パネルディスカッション
荒 麻衣子さん
専門商社 → 大手監査法人 金融部
いずれは海外で働いてみたいこともあり、国内だけでなく海外でも評価される専門スキルを見につけたいと思っていたのですが、具体的に何をすればいいのかわかりませんでした。そんな時、たまたま友人からUSCPAを取得するという話を聞いたことが学習を始めるきっかけでした。
アビタスで良かったところは、他校と比べてテキストわかりやすかったことと、授業が非常に面白かったことです。平日は仕事をしながらの学習なので、週末の講義はどうしても疲れてしまいそうなものですが、全く苦にならずモチベーションを維持して臨める内容でした。
私は全く会計も知らない状態からスタートしました。社会人になってから、勉強する事がかなったため最初は勉強をする態勢を作るのに苦労しましたUSCPA試験はボリュームもありますが、やれば必ず合格できる試験です! またその分見返りも多い資格試験だったと思います。あきらめずに頑張りましょう!!
国際資格の専門校 アビタス
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