最近新聞や雑誌などの報道でよく「IFRS(InternationalFinacialReportingStandards国際会計基準)」ということばを目や耳にする方も多いかと思います。昨年、米国がIFRS採用の方針を決定し、日本でも早ければ2015年に全上場企業への導入が予定されています。そんな中、米国会計基準の専門資格「USCPA」は今大きな注目を集めています。
では、IFRSの時代になぜ、USCPA資格が注目されるのでしょうか?
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資本市場のグローバル化の進展に伴い、国際的に財務諸表の比較可能性を高める必要性が生じてきています。また各国で大型粉飾が相次ぐ中、より高品質な会計基準への国際的統一の必要性が高まっています。
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このような状況の中で世界的に支持され、採用されてきたのがIFRSです。EUにおいては、すでに2005年から、上場企業はIFRSに準拠した財務諸表を作成しています。又、米国は、2014年から、日本も2015年からIFRSが採用される見通しです。
財務情報の利用者が自国内のみならず海外への投資化と変化している中で、会計ルールも調和から統一への動きは当然の潮流といってよいでしょう。

米国では2002年より、US GAAP(米国会計基準)とIFRSのコンバージェンス(収斂:両基準の差を解消するプロセス)を進めており、その主要な差異を解消しました。
US GAAPは、IFRSとほぼ同等な基準であるといってよいでしょう。
米国会計基準は、IFRSに比して、適用の細かいルールをも規定しています。今後IFRSが導入された後も、米国の会計基準における具体的な処理は、実務上、極めて重要な知識となることでしょう。これから会計を学ぶのであれば、大原則をIFRSと共通化し、適用の実務例を蓄積している米国基準が最も適切な知識であると考えます。
USCPAの試験科目のなかの財務会計(FARE)において、2011年1月からIFRSそのものの出題がスタートすることも決まっています。





















