本ウェブサイトでは、Cookieを利用しています。本ウェブサイトを継続してご利用いただく際には、当社のCookieの利用方針に同意いただいたものとみなします。

アビタスが米ハーバード・ビジネス・スクールと提携!  第二弾HBS Online「Sustainable Business Strategy」について

  • 2022/04/01
  • ニュース
ICP2204slider_pc.jpg

HBS Online Sustainable Business Strategyで次の一歩を

事業を繁栄させ成長すると同時に、世界の課題を解決する方法と、個人としてどのような変化をもたらすことができるかを解説します。
参加者がパーパス志向のビジネスリーダーになるための知識とツールを提供します。

志を持って地球規模の問題に取り組む

Sustainable Business Strategyコースでは、企業が変革を推進するために利用し得るさまざまなビジネスモデルを探求し、なぜパーパス志向のビジネスが世界の課題に取り組む上で特に有利な立場にあるのかを説明します。
また、パーパス志向の企業であることの競争優位性に関して、それが経営者やその他の主要なステークホルダーにいかに影響を与えるか、そして、自分の価値観をいかに仕事に統合していくかを学びます。

・変革を促進するビジネスモデルを分析し、理解する
・パーパス志向のリーダーであることの競争優位性を、経営陣、その他主要なステークホルダーとコミュニケートする
・気候変動や所得格差など、地球規模の重大な問題に直面したとき、なぜ集団の努力が重要なのか、ビジネスがシステムレベルの変革の触媒となりうるのかを探る
・政府、投資家、顧客の役割を含め、参加者の事業を取り巻く環境、政治、社会情勢を幅広く調べ分析する
・パーパス志向のリーダーになるために、受講生が自身のキャリアで何ができるかを見つけ出す

定価286,000円(税込)

▶ 受講生割引1万円オフ
アビタス受講生 276,000円(税込)

※定員10名

▼▼コースやカリキュラムについての詳細、Q&Aについては説明会にて▼▼

コースの教授・アビタスのコーチについて

Rebecca Henderson

ハーバード大学教授。ハーバード・ビジネス・スクールのGeneral ManagementとStrategy Unitを併任している。全米経済研究所の研究員、ハーバード大学気候変動タスクフォースの共同議長、複数の上場企業の役員を務める。

Henderson教授の講義「Reimagining Capitalism」は、ハーバード・ビジネス・スクールMBAプログラムで最も人気のある選択科目の一つである。



設樂 恵美(したら えみ)

Harvard Business School Online Sustainable Business Strategyコース日本人女性初の修了生。他に Leading with Finance, Negotiation Masteryの3コースを修了。
ハーバードビジネススクールオンライン日本コミュニティ(東京チャプター)共同創立者、オーガナイザー。

2021年HBS Digital Task Force Focus Groupへの貢献及びHBS Online主催グローバルコンペティションにて、東京チャプター国際プロジェクトチームを優勝に導く事に尽力。
主な経験は、ナスダック上場米国グローバルテクノロジー企業の日本法人にてマーケティングコミュニケーション責任者を務め、予算管理、実施の他、米国本社に出張し、英語で発表を重ねる。退職後、2012年、国連持続可能な開発会議(リオ+20)に参加。
2013年、2015年、リサーチプロジェクトでニューヨークの国連へ派遣。

2015年SDGs採択前に国連副事務総長や国連グローバル・コンパクトのインタビューなど実施。その他、国連フォーラム2012パネリスト、国際女性会議WAW!2015の協力団体でもあるGlobal WINConferenceのパネリスト、ノルウェー大使館でのパネリストの他、日本経済新聞社主催エコプロダクツ2011、東証1部上場企業の国際プロジェクト、日本財団主催・外務省・JETRO後援企業展プロジェクト、外資大手自動車メーカー、外国企業の日本へのビジネス参入支援などを経験。

2020年HBS Rebecca Henderson教授の新刊記念イベントをオンラインにて主催。
同年欧州委員会主催ハッカソンイベント審査員協力、ユネスコ2021グローバルメディア&インフォメーションリテラシーアワード審査員協力。現在、米国NPO United PlanetのInternational Board of Advisorを務める。

その他、SDGsパートナーシップコンサルティング、PRコンサルティングの他、日本のビジネスパーソンのキャリアに関するパーソナル・コーチや、日本、イスラエル、欧米、アジアなどの次世代起業家のメンターも務める。国際文化会館主催 新渡戸リーダーシップフェロー

コースの構成

本コースは、HBSによるオンデマンド型のオンラインコースとアビタスによるZOOMによるオンラインライブセッションからなります。

<HBS オンラインコース> ※英語で実施いたします

コースを修了するために、参加者は3つのモジュールのすべてのアサインメントを定められた期限までに完了し、かつ、割り当てられたグループと協力して3回のチームミーティングを行う必要があります。

Module ケーススタディ 理解すべき重要な点 主な演習
Module 1: The Business Case for Action
  • Unilever
  • Walmart
  • Transatomic Power
  • 変革のためのビジネスケースを理解する
  • 業界のディスラプションやビジネスの不確実性を分析し、戦略オプションを発展させるためのシナリオ分析を行う。
  • ビジネスモデルとディスラプションのステージを特定する演習
  • チームミーティング1
Module 2: Driving Change at Scale - Moving Beyond the Firm
  • Walmart
  • Unilever
  • King Arthur Flour
  • パーパス志向の企業とは何か、なぜ成功するのかを理解する。
  • "Wheel of Change"について詳しく検証し、気候変動や所得格差などの大きな地球規模の問題を解決するために、ビジネスがいかに重要な触媒となっているかを考察する。
  • 企業がどのように、なぜ協力し、そして変化を実現するためになぜ企業同士の協力が必要なのかを企業事例を分析し、理解する。
  • 公共財シミュレーションゲーム
  • 囚人のジレンマ演習
  • チームミーティング2
Module 3: Purpose-Driven Systemic Change
  • Norsk Gjenvinning
  • King Arthur Flour
  • Unilever
  • ステークホルダーマネジメント、オルタナティブ・ガバナンス、環境・社会・ガバナンスの指標、インパクト投資などを含め、投資家の役割について分析する。
  • 大規模な変革における政府やその他の機関の役割を評価し、なぜ「システムシンキング」が必要なのかを理解する。
  • 自分に何ができるのか、個人的な計画を立てる
  • 価値観とパーパスの振り返り演習
  • チームミーティング3


<アビタスコーチングセッション(ZOOMオンラインライブセッション)(1回90分。全3回)> ※日本語で実施いたします

豊富なビジネス、リーダーシップ経験を有するコーチが、学習計画立案・進捗支援およびアサインメントに対する進め方のサポート、コメント、フィードバック、アドバイス等をグループ形式で行います。

アビタスコーチングセッションのねらい

・チーム学習を促進する

・アサインメントに対する自身の考えを整理する

受講資格

受講資格は設けておりませんが、HBS onlineは英語で学習するコースのため、目安としてTOEICⓇ800点相当以上の英語力がある方を想定しております。

学習期間

2022年6月期クラス 学習期間:3週間

2022年6月16日(木)~7月7日(木)

申込締め切り

2022年5月31日(火)

定員10名です。お早めにお申し込みください。

受講料(税込)

定価286,000円(税込)

▶ 受講生割引1万円オフ
アビタス受講生 276,000円(税込)



日程詳細、シラバス

日程(日本時間)
2022年6月期コース

日程 項目
5月31日(火) 入金締め切り
6月4日(土)14:00-15:00 オリエンテーション
6月16日(木)2:00 コース開講:Module1Business Case for Change公開
6月16日(木)
~6月23日(木)
Module1Business Case for Change学習期間
6月18日(土)14:00-15:30 アビタスグループコーチングセッション1
6月23日(木)2:00 Module1課題締切
Module2 Driving Change at Scale公開
6月23日(木)
~6月30日(木)
Module2 Driving Change at Scale学習期間
6月25日(土)14:00-15:30 アビタスグループコーチングセッション2
6月30日(木)2:00 Module2 課題締切
Module3 Purpose Driven Systemic Change公開
6月30日(木)
~7月7日(木)
Module3 Purpose Driven Systemic Change学習期間
7月2日(土)14:00-15:30 アビタスグループコーチングセッション3
7月7日(木)2:00 Module3 課題締切

修了証情報

コースの修了基準を満たすと、HBSからCertificateが発行されます。

コースはSelf-paced Learningですが、毎週課題提出の締め切りがあります。

Certificateを取得するには、毎週の締め切りに間に合わせて、すべてのコースワークを完了する必要があります。




修了生の声

Sustainable Business Strategyコースは、HBSの中でも近年人気の教授の一人、Rebecca Henderson教授が指導されるオンラインコースです。近年、世界や日本で大きく注目を集めるサステナビリティ、SDGsについてHBSが研究したグローバル経営トレンドが体系的にまとめられていて学習できますので、社命やご自身のキャリア構築、キャリア形成等で、これからサステナビリティ関連業務に就かれる方々に安心頂ける、お勧めのコースです。修了後にはHBS Onlineから修了証も発行されます。また、HBS Onlineの特徴として、豊富なグローバルネットワーキングの機会が学習中や修了後にありますので、世界の志を同じくする様々な業界で活躍するプロフェッショナルの方々と交流を持つ機会もあります。

現在、国際会議など世界で活躍するビジネスリーダーやエグゼクティブは、意志と自信を持って自分の言葉でサステナビリティを語り、リーダーシップを発揮しています。世界のトレンド、コンテクストを理解した上で、自分の言葉で主体的にサステナビリティを語れる事は、世界から信頼を受け、グローバルリーダーとして活躍するために必須のスキルの一つとなっています。

HBS Onlineコースでは、ケーススタディを学ぶ中で、「自分ならどうするか?」を問われるなど、自分の仮説やアイディア、見解等を検討して英語で表現する事が、修了までの学習の道のりで求められます。このリフレクションを積み重ねる事で、単なる専門知識獲得だけではなく、自分の言葉でサステナビリティを語れるグローバルリーダーシップスキルも養成されます。また、独自のオンライン学習プラットフォームでは、世界の多様な学習者の様々な考えや英語の表現などを知る事も出来、それも日本で育った学習者の方には新しい視点をもたらす一つの良い勉強になり、世界で活躍するビジネスリーダーの教養としても役立ちます。

Henderson教授も、コース修了後、小さくても良いから、それぞれの場所でサステナブルなリーダーシップを発揮し、世界に良い変化をもたらす事を修了生に期待していらっしゃいます。HBS Onlineは最後まで学習し、修了する事に価値があります。ハーバードビジネススクールオンラインのSustainable Business Strategyコースで、世界で通じるリーダーシップスキルをこれから学習する方々も培っていただければと思います。

よくある質問(詳細情報)

Q:課題提出締め切りに間に合わなかったらCertificateはもらえないですか?
A:はい。モジュール毎の学習が定期的にリリースされます。設定された日程内にモジュール内のすべてのコースワークを完了しないと修了証は発行されません。

Q:全モジュールを完了した後、HBSコースの資料にアクセスできますか?
A:HBSコース資料とコースプラットフォームへのアクセスは、アサインメントの最終締め切りから60日後に終了します。

Q:週にどのくらいの学習が必要ですか?
A:モジュールを完了するために、10~15時間程度の学習時間が必要です。 ネイティブに近い高い英語力をお持ちの方であれば、8~10時間程度の学習時間が目安です。

Q:Certificateはいつごろ、どのように受け取れますか?
A:コース修了から、1~2ヶ月後、HBSから印刷されたCertificateが送られてきます。

Q:CertificateのPDF版はありますか?
A:コース最終締め切り後、数週間でCertificateの無料PDFコピーをダウンロードできます。

Q:成績(Grading)はつきますか?
A:いいえ、つきません。受講者は修了か未修了で評価されます。

※定員は10名です。お急ぎください。

▼▼コースやカリキュラムについての詳細、Q&Aについては説明会にて▼▼