営業部門しか経験がない中、50歳を迎えるにあたり新たな挑戦として専門知識を身につけたいと思いました。内部監査は営業経験を生かせる仕事だという認識があったため、長く働くためにも専門性を磨くことに魅力を感じました。CIAという目標ができたため、社内の公募制度を利用して営業部門から内部監査部に異動しました。

無料説明会の内容が、CIAという職務の魅力（将来性、やりがいなど）をよく表していたため。

何度も不合格を経験したので非常に心が折れましたが、諦めない自分に成長を感じました。50歳を過ぎてもチャレンジできることを子供たち（社会人と大学生）にも伝えることができました。実査に生かせる知識を得たことも大きな収穫です。

たいへん恥ずかしい話ですが、毎晩の晩酌はどうしてもやめられず、せめて晩酌開始時間を1時間遅らせて勉強に充てるなど地味な活動をしていました。不合格になったときは「一生受からないのではないか。」と恐怖に苛まれましたが、挑戦すると決めた自分に負けたくないという思いでなんとかモチベーションを維持してきました。伊藤講師のLIVE講義は小話含めとても面白いので、気分が落ち込んだときは極力動画を見るようにしておりました。