
企業活動の国際化が進むなか、現在、会計制度は国ごとに異なります。
各国で採用している会計基準では国際間比較は困難であり、会計基準の国際的統一が期待されています。国際会計基準審議会(IASB)によって設定された国際会計基準(IFRS)は、2005年よりすでにEU域内市場での統一基準として採用されています。
2007年11月には米国市場への外国企業上場にも容認され、カナダ・オーストラリア・インド・韓国など、世界100ケ国を上回る国々で採用が予定され国際基準としての地位を固めつつあります。
また、EUは2009年から域内に上場する外国企業にもIFRSか、IFRSと同等の会計基準を義務付けています。財務情報の利用者が自国内のみならず海外への投資化と変化している中で、会計ルールも調和から統一への動きは当然の潮流といってよいでしょう。
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出典:http://www.iasb.org/use+around+the+world/use+around+the+world.htm (2010年1月 現在)
IFRS(国際会計基準, International Financial Reporting Standards)とは、世界的に承認され遵守されることを目的として、IASB(国際会計基準審議会)によって設定される会計基準の総称です。
IFRSについて、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授 橋本尚先生より、
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