CIAを通じて得られる知識
A(内部監査人協会)の定める「内部監査の専門職的実施の国際基準」によると、
「内部監査人は、自らの職責を果たすために必要な知識、
技能およびその他の能力を備えていなければならない」 と定めています。
そして、その専門的能力を証明する手段としてCIA資格の取得が推奨されています。
CIAを通じて得られる知識は、次の二種類に大別することができます。
1.内部監査の体系的知識
従来の日本における内部監査は、属人的、属企業的方法論に左右されてきたといっても過言ではありません。
しかしながら、ビジネス活動が国境を越えるようになった現在、内部監査にも一企業の枠を超えた普遍性が求められ、監査人にも客観的な説明能力が要求されています。

このような状況において、これからの監査を担う人材には個別具体的な監査手法の知識以上に、内部監査の体系的知識を備えていることが求められます。
CIA資格によって証明される内部監査のスキルは、IIA(内部監査人協会)の定める「内部監査の専門職的実施の国際基準」に則ったものであり、内部監査のデファクトスタンダードと位置づけられるものです。
CIA資格の取得は、内部監査の体系的知識を有していることの最も有効な客観的証明となります。
2.広範なビジネス知識
内部監査人にとって必要な知識は、監査に関する知識に限られません。
内部監査人による監査の対象は、企業組織のあらゆる部門に及び、かつ内部監査においては狭義の監査のみならず、経営全般にわたるコンサルティング機能も、重要なものとして位置づけられているからです。
CIA資格は、内部監査の国際基準に関する知識を証明できるのはもちろん、財務会計、管理会計、IT、ファイナンス、経営学など、ビジネスで必要な知識をコンパクトかつ体系的に身に付けている証明となります。
これらの知識は、内部監査をはじめ様々なビジネスフィールドで、お役立てていただくことができるでしょう。






















