CIAを取得した後に、せっかく身についた学習習慣を維持しようと思いました。また、職場にはシステム監査人が少なかったので、IT監査をしっかり勉強したいという思いで、CISAを目指すことにしました。

CIA講座もアビタスでeラーニングを受講していました。サポート体制が整っており、教材やMC問題等も馴染みがあるので、アビタスを選びました。

システム監査について体系的な知識を身に付けることができました。

IT知識はなかったのですが、CISAは、CIAのパート3にあるIT関連の延長線で取り組みやすいと勝手に思い込んでいました。いざスタートしてみたら、専門用語が多くCIAのパート3よりはるかに難しいことに気付き、なかなか勉強に集中できず、3ヶ月ほどで中断しました。
それから半年後に、気を取り直して、合格後会社から学費の補助が出ることをモチベーションに、勉強を再開しました。特にスキマ時間を利用してMC問題を繰り返していました。

試験合格するためには全問正解する必要はないので、得意なところで確実に点数を取れるようにし、どうしても分からない部分を割り切って諦めることにしました。実際の結果においても、監査やガバナンスのパートは点数が高かったのですが、システム開発のパートは良くなかったです。