銀行
募集背景
これまでは日系銀行から外資系金融機関への動きが主な転職状況となっていましたが、2004年頃からは不良債権処理に目途がついたことから、メガバンクや大手信託銀行でも積極的な中途採用を行うようになっています。 採用ニーズ
| ● | この事から転職マーケットは売り手市場になっており、求人ニーズもM&Aや企業再生、事業再編に加え内部統制、リスク管理といった職種でも高まってきている傾向に。 |
| ● | 逆にデリバティブやストラクチャード・ファイナンスなどは、数年前までは人気職種でしたが求人数は減少傾向にあります。外資系銀行に転職する際の英語力の目安は、20代のスタッフクラスではTOEIC750~850、30代のマネージャークラスではTOEIC850以上。 |
証券
募集背景
証券業界では、ホールセール、リテール、オンライン、ブティック型など専門分野に住み分けが出来てきていますが、中でもホールセールでは求人意欲も高く、転職志望度も高くなっています。
証券業界経験者の中でも絶対数が多いリテール営業の経験者の多くが投資銀行業務、ホールセールを希望しており、脱リテールが一つのトレンドとなっています。
採用ニーズ
| ● | 但し、すべての階層が売り手市場とは言えず、20代の若手の採用については積極的になっているものの、30代以上の場合はかなり高度なスキルを求められている傾向に。 |
| ● | 外資系証券会社に転職する際の英語力の目安は、20代のスタッフクラスではTOEIC750~850、30代のマネージャークラスではTOEIC850以上で、投資銀行業務の場合は年齢を問わずビジネスレベルの英語力が要求されます。 |
不動産ファイナンス
募集背景
これまでの不動産ビジネスと言えば物件の仲介や売買、開発が主な内容でしたが、不動産と金融を結びつける不動産の証券化が普及してきたこともあり、その様相は大きく変化しています。
J-REIT市場の誕生、大手金融機関の不良債権処理に伴う不動産の売買などで、不動産の流動化が活発化してきており、その好調ぶりを背景に様々な職種で求人ニーズは高まっています。
採用ニーズ
| ● | アクイジション、デューデリジェンス、アセットマネージャーなど英語の職種が並びますが、要は物件の取得者、物件の詳細調査、不動産管理運用者の事であり、不動産ディベロッパーや不動産鑑定事務所、大手ゼネコンでの経験者なども転職に成功している傾向に。英語力のついては特に求めない求人も多いが、高い英語力を持っている方にはより多くのチャンスがあります。 |
投資会社
募集背景
投資会社(投資ファンド、再生ファンド)は基本的に対企業のビジネスであることから、一般的にはあまり知名度のない会社が多くなっていますが、現在、雨後の筍のように乱立しており求人ニーズが高まっています。投資業務の高度化、複雑化が進んでいる事も背景にあります。
採用ニーズ
| ● | 求人内容としては、年々求められるスキル、スペックが高くなっている傾向に。同業からの転職はスムーズにいく傾向にありますが、異業種からの転職としてはマネジメント経験や投資銀行業務での経験が求められています。 |
外資系金融機関
募集背景
2003年12月期の決算が好調だった事から積極的な採用活動を行うようになっているため、外資系企業への転職を希望される方には追い風が吹いています。
採用ニーズ
| ● | 日系金融機関が不良債権処理に目途がついてきた事、抑制していた新卒採用の穴埋めのために第二新卒を積極的に中途採用していること、ベテラン層の採用にも積極的になりつつある事から転職市場で競合するようになり、採用条件の緩和、採用過程のスピードアップ、好条件の提示など転職希望者にとって有利な状況であると言えます。銀行、証券、保険、不動産ファンドなど幅広い分野でチャンスが広がっています。 |







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