外資系CFO&経理財務部長インタビュー
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ランスタッド株式会社 財務経理部長 薗田 浩樹様 |
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| ≪現在の仕事内容を教えてください≫ まずは私の勤めているランスタッドのご説明からさせて頂きます。ランスタッドはオランダに本社をかまえており、世界46ヶ国に4,200以上の拠点を持つ、売上規模約2兆円を誇る世界最大級の総合人材サービス企業です。人材紹介・再就職支援・人材派遣・インハウスサービスといった幅の広いサービスを展開しております。 |
| ≪現在日本で話題になっているIFRSについて、御社ではすでに採用されているかと思いますが、 レポートをするにあたり苦労される点などはありますでしょうか≫ 弊社は人材サービス業ということもあり、製造業等での原価計算がないなどさほど苦労はありませんが、日本の会計方針との違いを意識することはもちろん、今後の事業戦略でM&Aや投資が入ってくる可能性がありますので、複雑になってくるのではないかと考えております。 |
| ≪今までの経歴について教えてください≫ 大学卒業後、ノンバンクに入社し営業として約1年間在籍しておりましたが、ここで自分は管理部門向きの人間だと考え、当時まだめずらしかった男性の派遣社員として大手広告代理店にて1年間事務関連の業務に従事しました。その後も派遣社員として大手総合商社にて2年間営業と経理の間をつなぐ在庫管理や入金管理などの業務に従事しておりました。この間で、付加価値を高め経理関連業務に就きたいと考えたことからUSCPAを勉強し始めました。派遣社員で合計3年間管理部門の仕事を経験し、英語とUSCPAを活かせる環境でキャリアアップをしたいと考えたことから、米国系コンサルティングファームに就職し、ここではスタッフからスタートしマネージャー経験を含めて合計約9年間勤務し、管理会計・財務会計や経営企画、US-SOX導入プロジェクトなど多岐に渡る経験をすることができました。これらの経験を経て、現在のランスタッドでコントローラーとして勤務しております。 |
| ≪会計未経験からキャリアアップを成功された秘訣があれば教えてください≫ 私は業務に取り組む際、常に期待値より高いレベルの成果を出すことを意識していました。 |
| ≪今までのご経験から成功した事例や失敗した事例があれば教えてください≫ 成功した事例は前職と現職でお話ができるかと思います。前職で成功した事例としては、US-SOXが大きな話題になった時期にプロジェクトリーダーとして早期導入を成功させることができたことです。現職で成功した事例としては、日本における事業統合のプジェクトですが、経理財務の面だけでなくオフィスの移転などの総務面や法務・税務など複数のプロジェクトマネジメントをし、約4ヶ月というスピードで統合を完了できたきことです。 |
| ≪日系と外資、また外資の中でもアメリカとオランダでの違いがあれば教えて下さい≫ 外資系の特徴としては、やはり実力主義であることだと考えております。年齢や過去の経験に関係なく実績で評価をされますので、ポジションを上げていくチャンスは多いのではないかと思います。また、何か失敗があった際に日本では失敗した事例に対してまず原因を考えますが、オランダは原因も大切ですが次に何をすべきかを考えます。物事をシンプルに考えて前向きに必要なアクションするところに感心することもしばしばあります。 |
| ≪管理部門責任者に求められる能力・資質についてご意見をお聞かせ下さい≫ 大きく分けて3つあると考えています。1つはベーシックなスキルの部分で、ハード面とソフト面でお話します。ハード面は、経理部門でなくとも財務経理に対する一般的な知識を持っていること。外資系での管理部門責任者ということであれば英語力も当然必要になってきます。ソフト面は、コミュニケーションスキルです。業務を遂行する上でのチームワーク・リーダーシップや論理的に考えて話せることなどが挙げられます。 |
| ≪今後の展望についてお聞かせ下さい≫ 私個人の展望としては、日本のグローバル企業でCFOとして会社の発展に寄与することで、広く社会にも貢献できたらと考えております。そのためのミッションとしては、ランスタッドの日本進出をさらに拡大させることです。ランスタッドはグローバルでは、世界で2位の規模ではあるものの、日本のマーケットシェアはわずか1%未満であり、まだまだ拡大の余地がありますし、拡大を実現できることで私自身のゴールも見えてくると考えております。 |
| ≪最後にご覧になっている方へのメッセージをお願い致します≫ 私からのメッセージは3つです。 |







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